北海道教育大学函館校地域協働推進センターが組織する
ソーシャルクリニック(SC)のロゴと、バナーサインのデザインが完成しました。
SCは少子高齢化と人口減少が進む現代において
地域が抱える課題を大学と住民が協働で解決していこうという取組です。
学生たちが国際的な視点を養うため、また実践的に地域の活性化を推進してゆくための
有意義な活動と言えます。
ロゴのデザインはプロジェクトの頭文字でもあるSとCを素材とし、
さらに翻ってStudent(学生)とCommunity(地域共同体)が
有機的に噛み合っているという、コラボレーションの理想の形を表現しています。
現在、SCの題材となる地域は函館市・知内町・江差町。
各拠点に掲出するスタンドバナーのデザインはSCの理念と
具体的な活動を示唆するシンボリックな建物をモチーフとしました。