函館湾岸価値創造プロジェクト(GRHABIP)は
函館湾岸エリアにおいてマニアックでありながらも魅力的な
地域資源を発掘し、その価値を磨き上げることで
地元の観光や産業振興に活かしていこう、という目的のもとに集まった有志グループです。
現在はおもに日本の土木技術の黎明期に作られた建物等の魅力を
伝えるために研究活動や各種PR活動を行っています。
所属メンバーは産学官の垣根を超えて、様々な分野の専門家が集い、
皆、個性的で情熱家でもあります。
弊社スタッフのひとりが専属デザイナーとして世話人会に所属しており、
各種印刷物やweb媒体のデザイン、ビジュアル戦略全般を担当しています。
このたび作成したのはGRHABIPの活動趣旨を記載したリーフレット。
そして「函館湾岸コンクリート物語」というコンセプトのもとに選び抜かれた、
函館近郊にあるコンクリート遺産を案内するマップを作成しました。
いずれもA4・3折り仕様でイラスト・写真を用いながらGRHABIPの活動内容やこだわりが
伝わりやすいよう、シンプルにまとめています。
GRHABIPでは一般にビジュアルアイデンティティといわれる視覚イメージとしての存在感を際立たせるため、
すべての媒体で同系のデザインワークを施しています。
ホームページも立ち上げ、広く発信していますので是非一度、ご覧になってください。