ホームページをもつメリットとは? 中小企業がホームページを持たないデメリットも解説
ホームページ制作をご検討中の方で、制作に踏み出すかお悩みの方も多いかと思います。そんな方の中には、
・ホームページの必要性がいまいちわからない
・金額的な面で躊躇してしまう
・一度制作したが効果がわからなかった
・管理をどうすればよいのか
など、様々な不安や疑問を抱えていらっしゃる方がいると思います。
そんな方に向けて、ホームページをもつメリットと、持たないことのリスク/デメリットをご紹介いたします。函館市、北斗市などにはたくさんの中小企業様、個人事業主様がいらっしゃると思います。この機会に、ホームページ制作を検討してみてはいかがでしょうか。
Contents
ホームページをもつメリット
インターネット経由での集客
ホームページを開設することにより、街中で見つけたり、知り合いに紹介されたりするという方法だけでなく、インターネットで検索するという方法で自社に訪れる人が増えます。そのためには、検索結果の上位に表示される必要があります。検索結果の上位に表示されるためには、SEOという施策を行います。自社の名前だけでなく、関連するキーワードなどで検索した人がホームページにアクセスしてくれるようになれば、それだけ集客力アップが見込めます。また、お問い合わせフォームなどを設置することによって
信頼度の向上
昨今、様々な企業が設立されており、同じような事業を行っている企業もたくさんあるかと思います。その中から、どの企業、どのサービスを選ぶのかは、インターネットが普及した現在においては、大半の人がインターネット上の情報を見て検討すると思います。つまり、利用者や取引先にとって、インターネット上で得られる情報は重要であり、その情報に誤りがあったり、古い情報のまま更新されていない場合、会社に対する信頼度が下がってしまうことは明確です。現在インターネット上では、誰でも情報を発信することができるため、そのような誤った情報や、昔載せていた情報が消えないまま残っていたりします。そんな中で、公式ホームページがあるとどうでしょう。公式ホームページである以上、正しい情報が載せられており、情報も常に更新できるため、一定の信頼が得られます。
最新情報の発信
信頼度の向上と関連していますが、前述したとおり、一定の信頼を得るためには正確な情報や最新の情報が発信されていることが重要です。古いままの情報だと、現在も営業しているのか、などの疑問に繋がったりします。また、営業時間を変更したのに更新していないという場合だと、お客様が営業時間外に来てしまい、信頼度が下がるということが考えられます。常に最新の情報を発信するためにも、ホームページをうまく活用する必要があります。
宣伝ツールとしても活用できる
前述した最新情報の発信をすることにより、新たなサービスや商品の情報を発信することができます。そのような情報がホームページ上にあることによって、パンフレットなどの資料がなくても、幅広い層に自社の情報を発信することができます。実際に顔を見ることができない相手にも情報をお届けすることができます。
マーケティングへの活用ができる
ホームページをGoogleアナリティクスやサーチコンソールと紐づけすることで、アクセス解析が行えます。アクセス解析では、アクセスの多い期間や時間帯、どのようなキーワードで検索されたのか、など様々な情報を得ることができます。このようなデータを用いることで、今後どのようにマーケティングを行っていけば良いのか、ということが見えてきます。ホームページはマーケティングへの応用としても活用できるのです。
ホームページを持たないデメリットとは?
これまで、ホームページを持つことのメリットを述べてきましたが、ホームページを持っていないことによるデメリット・リスクなどはあるのでしょうか。
競合他社に勝てない
前述している通り、多くの人はインターネット経由で企業や商品・サービスの情報を得ます。そんな中で、検索してもホームページが見つからない、情報は出てくるが、古い情報やまとめサイトの掲載のみだとどうでしょう。せっかく自社に興味を持って検索していただいたのに、情報を得られないかったり、情報が古すぎたりすると、「現在は営業しているのかわからないし、情報が少ないから他を探そう」となってしまいます。つまり、貴重な新規客獲得のチャンスが失われてしまうということになります。これでは、競合他社にどんどんお客様が流れていってしまいます。このような悪循環を防ぐためにも、ホームページは必要です。
持続的な宣伝ができない
宣伝といっても、様々な方法があります。新聞や雑誌の広告、テレビやラジオCMなど、その他たくさんの方法がありますが、これらは短期的な宣伝効果はありますが、長期的な宣伝効果は見込めません。しかし、ホームページは保守管理をしっかりと行えば、持続的な宣伝効果が得られ、集客につながります。長期的に見れば、ホームページを利用した方が、集客効率が上がるということです。ホームページが無ければ単発的な宣伝しかできず、集客効果も宣伝していないときは得られません。
お問い合わせ・求人募集などで不利になる
利用者は、ホームページがないと、そもそもどうやって連絡を取るのかがわかりません。また、わざわざ電話をしたり、現地に行くのが面倒という方も多いと思います。結果的に、ホームページにしっかりと連絡先、お問い合わせフォームなどがある競合他社に流れてしまいます。また、お問い合わせフォームは、メールで簡単に送信できるため、利用者にとっての負担が少ないです。
また、お問い合わせに付随して、求職者へのどうアプローチしていくかが問題になってきます。ホームページがあれば気軽にお問い合わせできたり、採用ページなどで情報を得ることができます。しかし、ホームページがないと、そもそも会社を見つけてもらえず、見つけたとしても、情報が得られないという点で、不安を抱かせることになります。これでは、志望者は競合他社に流れてしまいます。
このように、ホームページがないことのデメリットは大きく、逆にホームページがあることで得られる効果は絶大です。
函館市、北斗市でホームページ制作を検討中の方へ
この記事を読んで、函館や函館近郊の方でホームページ制作をしたい、もしくはもっと詳しくホームページの内容を知りたいと思った方は、気軽に岡部広告室へご相談ください。